2018年4月 6日 09:58
これからの大学
,自己ベスト
新入生歓迎の言葉(蒲郡にあるホテル竹島にて) ご入学おめでとうございます。教職員を代表してご挨拶させていただきます。 ご挨拶代わりに、大学とこれまでの高校までの勉強のどこが違うのか、そのことに限ってお話させてください。 まずは、この学生生活の四年間、〈検索〉するなと言いたい。もちろんWikipediaも使うなと。 高校までの学習は、教科書による学習。 誰が書いてるのかの著者名は書かれているが、その誰かがどんな思想の持ち主かは書かれていない。Wikipediaになるともっとその洞察はやっかいなものになる。 大学の勉強は、その誰かの言うこと、書くことを評価し、吟味するためのもの。あるいは、一つのテキストや解説をみただけで、それを誰が、どんな思想の持ち主が書いたのかを洞察する能力を身につけること。それが大学で勉強する意味。 ...
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2017年1月13日 18:11
哲学・形而上学
,社会・政治・思想
,自己ベスト
●「転向」について (芦田宏直) 私は、吉本さんと個人的に対面したことは一度もない。私の家内が学生時代(今から四〇年ほども前)、吉本さんを神田の古書街で見付け、彼がどんな本を買おうとしているのか知りたくて追い回したことがある。 吉本さんは、いくつか書店を出入りする内に家内の尾行に気づき、早足になり、最後にはしつこい家内を追い払おうとパチンコ屋に飛び込んだらしい。家内もそれにめげず初体験のパチンコ屋に潜入し、裏口から出る吉本さんを追尾し続けた。...
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7月10日に、とある私立高校の女子3年生100人にレクチャーした際に使ったパワポを再掲します。「男子の収入に子育てを頼ることができない時代」(この講演での私の再三のフレーズ)の高校生女子のために作った資料です。 ...
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『教育と医学』http://www.keio-up.co.jp/np/kyouiku.do編集部(慶應義塾大学出版会「教育と医学」編集部)から、大学入試改革についての記事依頼があり、20枚ほどにまとめてみました(まだまだ書きたかったのですが)。『教育と医学』2014年7月号(733号)の「特集2・大学入試制度改革の動向と影響」に掲載されています。編集部のご協力、了解を得て、転載します。 大学入試改革(教育再生実行会議)の時代錯誤について ― 〈人物〉評価とは何か。...
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2013年11月16日 11:56
自己ベスト
,著作・論文・講演関連
芦田の新刊『努力する人間になってはいけない ― 学校と仕事と社会の新人論』を記念して、11/8 (金) 芳林堂書店・高田馬場店(東京)にて行われた、芦田宏直と本間正人先生のトークの記録です。企業が求めるのは"コミュニケーション能力"っていうけれど実際は?! 新刊において、学校教育における「キャリア教育」の諸課題を指摘しましたが、コーチングの第一人者・本間正人氏がその芦田に疑問や異論をぶつけます。ふるってご視聴ください。視聴は「続きを読む」をクリックしてYouTube画面の再生ボタンをクリックして下さい。...
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2013年8月15日 16:47
自己ベスト
,著作・論文・講演関連
弘中百合子(ロゼッタストーン社)様 K(実名になっていますが、略します)と申します。出版記念パーティ&(朝まで)講演会では大変お世話になりました。おかげさまで、非常に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。196人目でギリギリ滑り込むことができて、ほんとうによかったです。 アンケートを拝受しましたが、ようやく宿題=感想文を書き終えましたので、以下をもってアンケートへの回答に代えたいと思います。それでは、芦田先生によろしくどうぞ。 ──────────────────────────────────────── ブログ「芦田の毎日」の「10年来の読者」(440頁)の45歳男(大学教員、札幌在住)です(ツイッターはやってませんがツイログをいつも拝見しています)。...
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2012年5月27日 11:24
これからの大学
,これからの専門学校
,自己ベスト
先週の田村耕太郎さんの、私への取材記事http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32600は、BS朝日「Learning Planet」(2010年3月)で、「キャリア教育」について私が話したこの内容と関連しています。この機会に参照してみて下さい。なお、この放送で流れるパネルの原稿は、私が書いたものを、BS朝日がパネルデザインに直したものです。...
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2012年5月11日 01:45
日常
,社会・政治・思想
,紅白歌合戦
,自己ベスト
※この記事は2012年の年賀状を書き始めて、そのままになっていたものを、ふとしたきっかけで今頃書き終えたものです。季節外れの文体を我慢してください(笑)。ふとしたきっかけ、というのは、私の3月11日大震災のツイート集http://togetter.com/li/110551を昨日リツイートした方がおられて、そこに「気仙沼はどうなっているのか」という11日の私のツイートを見つけたからです。胸が締め付けられる思いがして、一気に書き上げました。 --------------- 昨年の紅白歌合戦(第62回紅白歌合戦)のテーマは「あしたを歌おう」だった。たぶんに東北震災(東日本大震災)を意識したものだった。 私がこの紅白で一番感激したのは、森進一の『港町ブルース』http://www.youtube.com/watch?v=ca5RkkKHwRw&feature=fvwrelだった(紅白中全曲平均点...
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2012年3月17日 12:23
哲学・形而上学
,私の恩師
,自己ベスト
●追悼のための銘辞 ぼくの孤独はほとんど極限に耐えられる ぼくの肉体はほとんど苛酷に耐えられる ぼくがたふれたらひとつの直接性がたふれる もたれあふことをきらつた反抗がたふれる ぼくがたふれたら同胞はぼくの屍体を 湿つた忍従の穴へ埋めるにきまつてゐる ぼくがたふれたら収奪者は勢ひをもりかへす だから ちひさなやさしい群よ みんなのひとつひとつの貌よ さやうなら ― 「ちひさな群れへの挨拶」(1952年)より ぼくが真実を口にすると ほとんど全世界を凍らせるだらうといふ妄想によつて ぼくは廃人であるさうだ おうこの夕ぐれ時の街の風景は 無数の休暇でたてこんでゐる 街は喧曝と無関心によつてぼくの友である 苦悩の広場はぼくがひとりで地ならしをして ちようどぼくがはいるにふさはしいビルデイングを建てよう 大工と大工の子の神話はいらない 不毛の国の花々 ぼくの愛した女たち お訣れだ ― 「廃人...
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2011年9月18日 01:51
IT・AI社会論
,IT・AI社会論
,自己ベスト
この内容は新宿シズラーで、2011/8/11(18:00~22:00)に行ったミニレクチャー「近代主義と心理主義と」(http://togetter.com/li/173368)の資料を更新したものです。 1.近代とは、電気の時代 2.電気の時代とは、フローの時代 3.フローの時代とは夜(影)と昼(光)、始まりと終わりとの区別を越える“永遠性”の時代 4.たぶん、デカルトの「我思う故に、我有り」は電気の時代の哲学への予兆...
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2011年6月28日 13:30
これからの大学
,これからの専門学校
,自己ベスト
フィッシュキンは、「メリット」(メリトクラシーのmerit)と「生活機会の均等」と「家族の自律性」とは三つ同時には実現できないと言っている。...
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2011年5月15日 23:19
これからの大学
,これからの専門学校
,自己ベスト
1. 最近、通っている散髪屋が気になる。...
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※この講演は「知的生産の技術」研究会(http://tiken.org/modules/news/article.php?storyid=66)の定期セミナーに呼ばれてお話ししたものです(昨年の12月13日、虎ノ門商工会館)。知研の八木哲郎前理事長とは、現在の理事長・久恒啓一さんとも長い付き合いで、生涯学習組織の理想的なモデルとでも言うべき活動を行ってきている会です。八木先生が師と仰ぐ梅棹忠夫の『知的生産の技術』(岩波新書)自体が「生涯学習」の宣言とでも言うべき名著でした。八木先生は梅棹の『知的生産の技術』をまさに“実践”されたわけです。そんな会のセミナーに呼ばれて(これで2回目の登壇ですが)、ちょっと張り切りすぎました(笑)。文字興しは八木先生自身がされて、それに修正・補筆を加えています。見出しはもちろん後から私が付けたものです。講演(トーク)に後付で見出しを付けていますので重複もありま...
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2011年4月 6日 01:05
社会・政治・思想
,自己ベスト
猪瀬直樹さんと一緒に最終審査した表記の感想文コンクールの審査結果が公表されました。...
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2011年3月 8日 03:15
これからの大学
,これからの専門学校
,自己ベスト
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2011年2月17日 15:35
これからの大学
,これからの専門学校
,自己ベスト
【「学び合い」教育の諸問題(1)】この教育「実践」を行う教員たちは「子供の潜在的能力」や「子供の可能性」に期待する教員が多いが、学校教育「以前」、教員の教育「以前」、教室授業「以前」の子供の「潜在的能力」、「可能性」とは、結局のところ家族の環境や地域の環境に色濃く影響を受けたものでしかない。 ...
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2011年1月12日 01:15
これからの大学
,自己ベスト
現在、学校教育では「シラバス」ばやりだが、この傾向は、元々は大学の「大綱化」(1991年)にその起源を有している。 カリキュラムや科目設置の自由化が、90年代初頭の「大綱化」から謳われ、その分、大学は、教育内容自身を自ら検証する必要が生じた。 それが詳細なシラバスによる授業内容の公開だったのである。...
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以下の30講は、昨晩22:47:20から深夜の00:03:12まで約1時間20分にわたって(twitter上に)連続ツイートした内容です(http://ow.ly/2RGK2)。ひょんなことから、女性論の話になり、ちょっと本格的に、女性という性はどんな性なのか、男性とどこが違うのかを論じてみたくなりました。もちろん突然の主題でしたので、充分な準備をしていません(私の議論はほとんどフロイト論です)。しかも書き殴り(笑)。言い過ぎているところは読者の知性で修正しながら読んでみて下さい。※なお、この記事は最初にツイートした文言を、わかりやすさを配慮してかなり修正しています。 【女性について(1)】〈女性〉とは、最初に愛し愛された人間が〈同性〉である者のことを言う。反対に〈男性〉とは、最初に愛し愛された人間が〈異性〉であるもののことを言う。...
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2010年5月25日 18:32
IT・AI社会論
,社会・政治・思想
,自己ベスト
本日から、日経BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/career/) で、私の連載記事が始まりました。全10回で隔週連載の予定。 タイトルは、「芦田宏直の『ストック情報武装化論』」 です。編集部(長坂編集長)の期待のこもったリードは「膨大なフロー情報を手にし、それに振り回される日々。今大切なのは「ストック情報」の蓄積とその活用だ。芦田宏直氏が若手に向けて持説をアグレッシブに投げかける」となっています。気恥ずかしい限りです。でも頑張ります。...
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2009年11月27日 11:57
家族・子育て論
,日常
,自己ベスト
久しぶりに電気炊飯ジャーを買った。使っていた炊飯ジャーの底部の御飯がべっとりし始め時間が経てば経つほど水気を含み始めたからだ。御飯が美味しくないとおかずがいくらあっても食事が楽しくない。 ※これが買った東芝RC-10VGC。青く光ってるのが、「真空中」のしるし。40時間真空状態を保つ。開けても30分後に自動的に再度真空状態にする。炊飯後の3日目の夜でも美味しく御飯が食べられる! 感激。...
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