生成AI先生から情報を得ることとテクストを読むことと。
生成AI先生は、あらゆることをまとめる〝能力〟についてはとても長けているが、テキストを1行1行読み込んでいくプロセスの中での、著者の心の〝彩〟みたいなものが見える個所がいくつか見つかる読書の体験を再現することはできない。...
生成AI先生は、あらゆることをまとめる〝能力〟についてはとても長けているが、テキストを1行1行読み込んでいくプロセスの中での、著者の心の〝彩〟みたいなものが見える個所がいくつか見つかる読書の体験を再現することはできない。...
生成AIの時代になると、その回答が正しいのか、間違っているのか、判断する側の〝能力〟が問われるし、これからの教育の課題もそこが大切、とアホな教育関係者は宣うが、そんなはずがない。...
結局、素数が因数を寄せ付けないとすれば、そしてそれが、デジタル社会の今日でのパスワードが存在しうる根拠になっているのだが、そしてパスワードとは、人間の〈私〉の唯一性の数学的な根拠であるとすれば、人工知能が〈人間〉になるかどうかは、素数の〈関係 function〉を見いだせるかどうかに関わっている。...
いろいろな〈思い〉が、言葉の〈表現〉の〈より先に〉あるとすれば、〈表現〉の課題は、言葉の時間過程なのだから、〈思い〉の存在は、時間がかかる言葉の展開と絶えず矛盾する。そもそも時間をかけて繰り出した言葉の全体も、最後まで読まれないかもしれない。なにから言葉にすべきか、なにをもってピリオドを打つか、これは極めて人工的な(意識的な)行為だが、それも、〈表現〉が時間的なものとの戦いによって構成されているからだ。 そもそも、何をもって〈終える〉か、というのも、コンピューター(AI)には無縁の時間であって、コンピューターの本質は、やらせればいくらでも終えずにできることを本質としているのだから、ピリオドを打つという行為は人間に固有なことなのである。...
●iPad現象と電子書籍の現在 古典と呼びうる芥川賞的な「純」文学と直木賞的な「大衆」文学とは何が異なるのか? 両者に截然とした差異があるわけではないだろうし、サブカルチャーの水準は従来よりははるかに高度化しているが故にますますその差異を見極めることは難しいだろう。しかしにもかかわらずその差異は相対的には存在している。...
(…)ツイッターの微分機能は…携帯でもないし、電話でもないし、チャットでもない新しい次元を切り開いたわけです。 これは内面を現在で微分しているという意味ではすごく内面を強化しているけれども、タイムラインがどんどん内面を解体していきますから、携帯電話やメールのようなきつい感じにはなっていかない。飽きず疲れず時間を忘れるのがツイッターの本分で、僕なんか何回自分の駅を通りすぎたことか(笑)。もう着いちゃったみたいな。〈現在〉という時間はむしろ時間を無化するのです。 新幹線の大阪 ― 東京ぐらいだったら苦もなく時間を過ごせるというのがツイッターの面白さです。内面の現在を共有するということは、従来は少数の他者との関係を知ることであったにも関わらず、ツイッターでは多数の他者との現在を簡単に増大させることができる。 よくフォロワーを増やすのは大変だと言う人がいますけれども、フォローを増やせば、フォロワー...
今年も、12月26日、ベルサール渋谷ファーストで開催されるコカ・コーラソーシャルメディアサミット2011で講演します(http://c.cocacola.co.jp/smscp/index.html)。「Twitter頂上対談:Twitterのもたらす社会的変化と経済効果とは?」として、津田大介さん、勝間和代さん、近藤正晃さん(Twitter Japan社代表)とパネルディスカッションもやります。 津田さん(基調講演)と私の講演(特別講演)との後のパネルディスカッションになります。...
この内容は新宿シズラーで、2011/8/11(18:00~22:00)に行ったミニレクチャー「近代主義と心理主義と」(http://togetter.com/li/173368)の資料を更新したものです。 1.近代とは、電気の時代 2.電気の時代とは、フローの時代 3.フローの時代とは夜(影)と昼(光)、始まりと終わりとの区別を越える“永遠性”の時代 4.たぶん、デカルトの「我思う故に、我有り」は電気の時代の哲学への予兆...
※この講演は「知的生産の技術」研究会(http://tiken.org/modules/news/article.php?storyid=66)の定期セミナーに呼ばれてお話ししたものです(昨年の12月13日、虎ノ門商工会館)。知研の八木哲郎前理事長とは、現在の理事長・久恒啓一さんとも長い付き合いで、生涯学習組織の理想的なモデルとでも言うべき活動を行ってきている会です。八木先生が師と仰ぐ梅棹忠夫の『知的生産の技術』(岩波新書)自体が「生涯学習」の宣言とでも言うべき名著でした。八木先生は梅棹の『知的生産の技術』をまさに“実践”されたわけです。そんな会のセミナーに呼ばれて(これで2回目の登壇ですが)、ちょっと張り切りすぎました(笑)。文字興しは八木先生自身がされて、それに修正・補筆を加えています。見出しはもちろん後から私が付けたものです。講演(トーク)に後付で見出しを付けていますので重複もありま...
あけめしておめでとうございます。 遅まきながらやっと年賀状を書く気分になりました(笑)。ただしまだ前半です。 ●mixiばかりではなく、Facebookも終わっている 昨年のメディア界は、Twitter現象に代表されるように「ソーシャル元年」と言われました。...
明日の月曜日、渋谷のベルサール渋谷ファーストで「コカコーラソーシャルメディアサミット2010」(http://imarketer.jp/archives/51105771.html) 登壇者(プレゼンター・パネラー)は、私の他に、湯川鶴章氏(ITジャーナリスト) 、野田臣吾氏(グルーポン・ジャパン執行役員) 、森岡康一氏(Facebook日本副代表) 、田中里沙氏(「宣伝会議」編集長) です。楽しくなりそうです。...
昨日の22日に発売された学研『GetNavi』2010年大ランキングBEST10特集、Twitter部門で、なぜか私が(笑)、あの宇多田ヒカルの8位を抑えて、第一位に輝きました。選者は、『Twitter社会論』の著者:津田大介さんです。 ...
過日9月10日「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー&特別講演会」http://ujipub.exblog.jp/13027928/で講演しました。上記のUstは、その模様です。デザインを特に意味論から論じてみました。 講義のUstは以下 ●http://www.ustream.tv/recorded/9468646 講義で使ったパワポスライドのアウトラインは以下。 ...
8月29日日曜日14:0.0~16:00に、夏期「哲学」特別講義 ―「機能主義と哲学の使命 ― 存在論の今日的意義について」 http://tweetvite.com/event/ashida_lecture を霞が関ビル35階東海大学校友会館 http://www.tokai35.jp/ で開催します。...
日経BPnet BizCOLLEGE 上級教養講座:「芦田宏直の『ストック情報武装化論』(http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100521/227290/)の第5回がアップされました。...
日経BPnet ビジネスカレッジ上級講座連載中の「芦田宏直の『ストック情報武装化論』 ― 第4回 Twitterとは何か(2)サーバーコミュニケーションの心理主義と『異端の時代』」が本日UPされました。...
日経BPnetの「芦田宏直の『ストック情報武装化論』 第3回のtwitter論が公開されました。今回は、〈同期性〉という概念を使ってtwitterを論じています。「twitter微分論」の基調を同期性概念から別角度で論じてみました。...
昨日、日経BPnetで連載されることになった「芦田宏直の『ストック情報武装化論』全10回(http://www.ashida.info/blog/2010/05/bpnet.html#more)の第一回「『オンライン自己』という現象」が総合アクセスランキングトップ10、連載特集では第一位を獲得しました(5月26日現在)。 アクセスランキング/BPnet総合(2010年5月26日13:30現在) 第一位 東京メトロと都営地下鉄の一元化を検討へ 第二位 ユーロが消滅する日 第三位 世界最大の「国家」EUよ、防衛の知恵を絞れ 第四位 ギリシャ危機の先に見える日本の危ない姿 第五位 日本企業はサムスンを凌駕せよ 第六位 トヨタの“V字回復”は本物か 第七位 小沢辞任の声を上げられない民主の負い目 第八位 NHKの梅津アナ(ことばおじさん)に聞く 第九位 未成熟な民主党、「平場」だけで政治は動か… ...
本日から、日経BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/career/) で、私の連載記事が始まりました。全10回で隔週連載の予定。 タイトルは、「芦田宏直の『ストック情報武装化論』」 です。編集部(長坂編集長)の期待のこもったリードは「膨大なフロー情報を手にし、それに振り回される日々。今大切なのは「ストック情報」の蓄積とその活用だ。芦田宏直氏が若手に向けて持説をアグレッシブに投げかける」となっています。気恥ずかしい限りです。でも頑張ります。...
東京都庁講演(http://tweetvite.com/event/TokyoTwitter)は、何とか成功裡に終わりました。...