カテゴリ「IT・AI社会論」の記事一覧

生成AI先生に、生成AIの可能性と人間の可能性との関係を聞いてみた。

【芦田】自然のゆらぎの風景、つまり葉っぱの舞い落ちる、煙が立ち上る、魚が水槽や池や川を泳ぎ回る〈複雑系〉を普通にみて育つ、人間の思考の人間らしさにとって、それがシミュレーションできないとすれば(それらを〈見る〉〈感じる〉ということがどういうことかをシミュレーションできないとすれば)、やはりAIは人間にはなれないのかなと思いますが、あなた(生成AI)はどう思いますか。そもそもすべては〝ゆらぎ〟ではないかと。...

Twitter(現X)微分論(5) ― ハイデガーのエネルゲイア論と大学(解説Podcast付き)

「Twitter(現X)微分論(4) ― 「オンライン自己」、あるいはTwitter(現X)の〈現在〉の限界とポストモダン」https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat40/-twitterx11-twitterx.html からの続き...

Twitter(現X)微分論(4) ― 「オンライン自己」と〈死〉を忘れること、あるいはヘーゲルの「存在しない今」について(解説Podcast付き)

「Twitter(現X)微分論(3) ― 近代と学歴主義の問題、あるいは〈短い時間〉における自由と平等について」https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat40/-twitterx6.html からの続き...

Twitter(現X)微分論(3) ― 近代と学歴主義の問題、あるいは〈短い時間〉における自由と平等について(解説Podcast付き)

「Twitter(現X)微分論(2) ― 「Twitter(現X)微分論(1) ― 機能主義、サイバネティクス、フレーム問題、データベース」https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat17/twitterx2.html からの続き...

Twitter(現X)微分論(2) ― 因果と環境とデータベースと(解説Podcast付き)

「Twitter(現X)微分論(1) ― 機能主義、サイバネティクス、フレーム問題、データベース」https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat40/twitterx1.html からの続き...

Twitter(現X)微分論(1) ― 機能主義、サイバネティクス、フレーム問題、データベース(解説Podcast付き)

Twitter(現X)微分論 ― 機能主義とメディアの現在 ※機能主義とメディアの現在 ー 学校と仕事と社会の新人論(講演) この講演は「知的生産の技術」研究会の定期セミナーに呼ばれてお話ししたものです(2010年12月13日、虎ノ門商工会館)。 知研の八木哲郎前理事長とは、現在の理事長・久恒啓一さんともども長い付き合いで、生涯学習組織の理想的なモデルとでも言うべき活動を行ってきている会です。八木先生が師と仰ぐ梅棹忠夫の『知的生産の技術』(岩波新書)自体が「生涯学習」宣言とでも言うべき名著でした。八木先生は梅棹の「知的生産の技術』をまさに〝実践〟されたわけです。そんな会のセミナーに呼ばれて(これで二回目の登壇ですが)、ちょっと張り切りすぎました(笑)。文字起こしは八木先生自身がされて、それに大幅な修正・補筆・註を加えています。見出しは後づけでつけています。内容に前後して重複もありますが、お...

生成AI先生から情報を得ることとテクストを読むことと。

生成AI先生は、あらゆることをまとめる〝能力〟についてはとても長けているが、テキストを1行1行読み込んでいくプロセスの中での、著者の心の〝彩〟みたいなものが見える個所がいくつか見つかる読書の体験を再現することはできない。...

生成AI批判の前提について ― 誰でも間違うようにして、生成AIも間違う。

生成AIの時代になると、その回答が正しいのか、間違っているのか、判断する側の〝能力〟が問われるし、これからの教育の課題もそこが大切、とアホな教育関係者は宣うが、そんなはずがない。...

素数とパスワードと自己意識と。

結局、素数が因数を寄せ付けないとすれば、そしてそれが、デジタル社会の今日でのパスワードが存在しうる根拠になっているのだが、そしてパスワードとは、人間の〈私〉の唯一性の数学的な根拠であるとすれば、人工知能が〈人間〉になるかどうかは、素数の〈関係 function〉を見いだせるかどうかに関わっている。...

表現の成立について(メモ) ー 検索か、終わりか

いろいろな〈思い〉が、言葉の〈表現〉の〈より先に〉あるとすれば、〈表現〉の課題は、言葉の時間過程なのだから、〈思い〉の存在は、時間がかかる言葉の展開と絶えず矛盾する。そもそも時間をかけて繰り出した言葉の全体も、最後まで読まれないかもしれない。なにから言葉にすべきか、なにをもってピリオドを打つか、これは極めて人工的な(意識的な)行為だが、それも、〈表現〉が時間的なものとの戦いによって構成されているからだ。 そもそも、何をもって〈終える〉か、というのも、コンピューター(AI)には無縁の時間であって、コンピューターの本質は、やらせればいくらでも終えずにできることを本質としているのだから、ピリオドを打つという行為は人間に固有なことなのである。...

「電子書籍」について ― 日経BPnet「ストック情報武装化論」連載(第二回)

●iPad現象と電子書籍の現在 古典と呼びうる芥川賞的な「純」文学と直木賞的な「大衆」文学とは何が異なるのか? 両者に截然とした差異があるわけではないだろうし、サブカルチャーの水準は従来よりははるかに高度化しているが故にますますその差異を見極めることは難しいだろう。しかしにもかかわらずその差異は相対的には存在している。...

ソーシャルメディアにおける〈ソーシャル〉とは何か

(…)ツイッターの微分機能は…携帯でもないし、電話でもないし、チャットでもない新しい次元を切り開いたわけです。 これは内面を現在で微分しているという意味ではすごく内面を強化しているけれども、タイムラインがどんどん内面を解体していきますから、携帯電話やメールのようなきつい感じにはなっていかない。飽きず疲れず時間を忘れるのがツイッターの本分で、僕なんか何回自分の駅を通りすぎたことか(笑)。もう着いちゃったみたいな。〈現在〉という時間はむしろ時間を無化するのです。 新幹線の大阪 ― 東京ぐらいだったら苦もなく時間を過ごせるというのがツイッターの面白さです。内面の現在を共有するということは、従来は少数の他者との関係を知ることであったにも関わらず、ツイッターでは多数の他者との現在を簡単に増大させることができる。 よくフォロワーを増やすのは大変だと言う人がいますけれども、フォローを増やせば、フォロワー...

今年もコカ・コーラソーシャルメディアサミット2011で講演します ― 津田大介さん、勝間和代さん、近藤正晃さんとパネルディスカッションもやります。

今年も、12月26日、ベルサール渋谷ファーストで開催されるコカ・コーラソーシャルメディアサミット2011で講演します(http://c.cocacola.co.jp/smscp/index.html)。「Twitter頂上対談:Twitterのもたらす社会的変化と経済効果とは?」として、津田大介さん、勝間和代さん、近藤正晃さん(Twitter Japan社代表)とパネルディスカッションもやります。 津田さん(基調講演)と私の講演(特別講演)との後のパネルディスカッションになります。...

電気の時代としての近代主義、心理主義、Twitter ― 電気冷蔵庫からサーバーへ

この内容は新宿シズラーで、2011/8/11(18:00~22:00)に行ったミニレクチャー「近代主義と心理主義と」(http://togetter.com/li/173368)の資料を更新したものです。 1.近代とは、電気の時代 2.電気の時代とは、フローの時代 3.フローの時代とは夜(影)と昼(光)、始まりと終わりとの区別を越える“永遠性”の時代 4.たぶん、デカルトの「我思う故に、我有り」は電気の時代の哲学への予兆...

機能主義とメディアの現在-情報社会とデータベースと人間の死と(講演) ※補論:土井隆義の『個性を煽られる若者たち』における個性論

※この講演は「知的生産の技術」研究会(http://tiken.org/modules/news/article.php?storyid=66)の定期セミナーに呼ばれてお話ししたものです(昨年の12月13日、虎ノ門商工会館)。知研の八木哲郎前理事長とは、現在の理事長・久恒啓一さんとも長い付き合いで、生涯学習組織の理想的なモデルとでも言うべき活動を行ってきている会です。八木先生が師と仰ぐ梅棹忠夫の『知的生産の技術』(岩波新書)自体が「生涯学習」の宣言とでも言うべき名著でした。八木先生は梅棹の『知的生産の技術』をまさに“実践”されたわけです。そんな会のセミナーに呼ばれて(これで2回目の登壇ですが)、ちょっと張り切りすぎました(笑)。文字興しは八木先生自身がされて、それに修正・補筆を加えています。見出しはもちろん後から私が付けたものです。講演(トーク)に後付で見出しを付けていますので重複もありま...

明けましておめでとうございます(年賀状・前半) ― 新年からFacebook論

あけめしておめでとうございます。 遅まきながらやっと年賀状を書く気分になりました(笑)。ただしまだ前半です。 ●mixiばかりではなく、Facebookも終わっている 昨年のメディア界は、Twitter現象に代表されるように「ソーシャル元年」と言われました。...

明日、コカコーラソーシャルメディアサミット2010に登壇します。

明日の月曜日、渋谷のベルサール渋谷ファーストで「コカコーラソーシャルメディアサミット2010」(http://imarketer.jp/archives/51105771.html) 登壇者(プレゼンター・パネラー)は、私の他に、湯川鶴章氏(ITジャーナリスト) 、野田臣吾氏(グルーポン・ジャパン執行役員) 、森岡康一氏(Facebook日本副代表) 、田中里沙氏(「宣伝会議」編集長) です。楽しくなりそうです。...

今月22日発売・学研『GetNavi』2010年大ランキングBEST10特集(Twitter部門)で、なぜか、第一位に推薦されました(笑)

昨日の22日に発売された学研『GetNavi』2010年大ランキングBEST10特集、Twitter部門で、なぜか私が(笑)、あの宇多田ヒカルの8位を抑えて、第一位に輝きました。選者は、『Twitter社会論』の著者:津田大介さんです。 ...

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