2026年03月に投稿した記事一覧

とある中学・高校校長の断章についての感想 ― 〈学校教育〉における生徒・学生の「多様性」「主体性」「個性」などをどう考えるのか(解説Podcast付き)

あなたの言う「学びを導く存在」は、支援者であることと同義ですが、そのように学ぶことのベースを生徒個人の能力(個性の伸長というように)に定位する考え方は、まだ個人として自立していない児童・生徒・学生にとっては負担が大きすぎます。※「あなた」の元記事は、この私のレポートの文末にあります。...

春の陽気に誘われ、みなとみらいまで湾岸ドライブ ― 運良く予約なしに横浜ベイホテル東急「カフェトスカ」でランチできた。

みなとみらいで、私の一番好きなショットは、女神橋から見たヨコハマインターコンチネンタルホテル。ただし、ここは、食事かまずい上に、駐車場がダサい。...

生成AI先生に、生成AIの可能性と人間の可能性との関係を聞いてみた。

【芦田】自然のゆらぎの風景、つまり葉っぱの舞い落ちる、煙が立ち上る、魚が水槽や池や川を泳ぎ回る〈複雑系〉を普通にみて育つ、人間の思考の人間らしさにとって、それがシミュレーションできないとすれば(それらを〈見る〉〈感じる〉ということがどういうことかをシミュレーションできないとすれば)、やはりAIは人間にはなれないのかなと思いますが、あなた(生成AI)はどう思いますか。そもそもすべては〝ゆらぎ〟ではないかと。...

『灰とダイヤモンド』と松本先生との〈コミュニケーション〉について(解説Podcast付き)

映画『灰とダイヤモンド』は、私が高校時代の「現代国語」担当の恩師・松本純(60年安保の敗北の戦士)が、私に「芦田、『灰とダイヤモンド』観たことあるか」と思い入れたっぷりに語っていたときはじめて知った映画。目的を失った人間の孤独が見事に描かれていました。思わず主人公マチェクの印象的なサングラスを真似て付けてました。 ...

吉本隆明全集の第37巻(晶文社版)と源氏物語と江藤淳と。

今日は忙しかったのですが、テーブルに置いたままになっていた吉本隆明全集第37巻(晶文社版)がふと目について(私もこの全集の月報を書かせていただいたが)、パラパラとめくってみたら、彼の入門書としては私には最適だと思われる「日本語のゆくえ」がこの巻には含まれていた。懐かしい。...

「人生最後のクルマ」を買って3年経ったが、まだわけのわからないボタンがシフトノブに存在している。

「人生最後のクルマ」と言って三年前に買った、このV8、4.4リッターエンジンのクルマにもかなり慣れてきて、さすがに操作系の理解もほとんど終わったと思うが、このシフトノブの上の上向き〉と下向き〉ボタン、営業の誰に聞いてもまともな回答がない。...

大学教育における〈批評〉の不在について ― 吉本隆明の〈文学体〉と〈話体〉(解説Podcast付き)

高校生のとき、圧倒的に影響を受けた吉本隆明の『言語にとって美とはなにか』。前半の〈自己表出〉と〈指示表出〉という概念装置は、誰でも知っていると思うが、私があらーと感心したのは、実はⅣ章以降の〈表現転移論〉。...

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