症状報告(75) ― 白血球が2700に戻った
家内の血液検査の結果が出た。...
家内の血液検査の結果が出た。...
4月20日から、3年間続けてきたステロイドの内服をゼロにし、ベータフェロンを増量。そうするとやはり心配された白血球が3000に低下(4月24日)。女性は3500が下限らしい。...
今回の再発でもう発病(http://www.ashida.info/blog/2003/03/hamaenco_3_24.html)から12回もの再発をくり返している家内の症状を見かねて、ついに医師“団”が動き始めた。...
家内の症状に特に変わったことはない(らしい)。入院前のステロイドが効いているのか、「それほどひどくはなっていない」というのが家内の自己診断。...
家内がまたまた再発だ。あと一息で問題の3月の春を乗り切れるところだったのに、4月初旬で息切れしてしまった。桜の花の季節はなかなか残酷なものだ。卒業式まではもったが、入学式(4月11日)まではもたなかった。...
今日日曜日は昨日に続き天気もよく、それほど寒くもなかったので昨年12月24日の退院以来初めて家内を散歩に連れ出した。...
家内の退院は、年内クリスマスイブまでにはなんとかなりそうだ。...
家内は、一晩で元気になりました。パルスステロイド(ステロイドの点滴投与)は、家内の場合たいへん効き目がよく(この病気では、ステロイドが効かない人もたくさんいます)、足にも力が入るようになり、頭痛も一晩で取れました。ステロイドは家内にとってポパイのほうれん草のようなものです(ちょっと古いか)。...
またまた再発してしまいました。再入院です。昨年9月以来のこと。学園祭の土曜(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=1110)から調子が悪くなっていて、昨日の夜はほとんど歩けない状態でした。再発の兆候は、①背中が痛くなる ②頭痛が激しくなる ③脚部が神経的に痛いだけではなく、脱力感が出てくる(力が入らない)。この三兆候が土曜日あたりから出てきて、今日の再入院となりました。...
私の家内の症状(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=124)は相変わらずだ。昨年6月の退院後、9月6日に再発して以来、丁度1年経ったが、その再発以来、一日の内7割くらいはベッドの中に蓑虫のように潜んでいる。やはり再発はどんどん身体を動けなくしていく。...
昨日は、家内(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=124)の退院一周年記念日(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=301.124.60)。...
昨年の秋以降、再燃をくり返して、家内の現在出来ることは、以下の通り。...
家内は今日火曜日からふたたび点滴ステロイド(=パルス)を受け始めた(火、水、木の連続投与となる)。9月の再燃以来(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=345.124.67)、先月も含めて(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=361)、まだ炎症が続いている。この病気は、再燃は、ほとんどの場合、“悪化”を意味する。それが証拠に11月の再燃以来(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=361)ベッドで寝込む(というか動けない)ことが多くなった。玄関で私を見送ったり、迎えたりすることすらできない。自力でトイレに行くのが精一杯で、もはや完全介護一歩手前といった感じだ。動けなくなっていく人間は、どうなるのか(どう動けなくなっていくのか)、動けなくなると何がで...
自閉症の少年なのに、音楽を一度聴いただけでピアノで再生できる(そんなニュースを日本テレビでやっていた)。森山直太郎の『さくら』をはじめて聞いて、「スペイン語だ」と言って(お父さんに「日本語だよ」と訂正されながら)、ピアノで弾きはじめ、二度目には「僕らは … 」と歌詞付きで(知らない日本語の歌を)歌い始めた(一回しか聞いていないのに)。〈世界〉がこの子には『音』そのもののように開放されている。たいしたものだ。 そばで(まだ充分立てないで)ソファで横たえていた家内に、「あなたには(こんなふうに世界に馴染む)特技がないの?」と聞いたら、「あるわけないじゃないの」と言われたのだが、その時ふと思った。「そうだ。あなたにとっては普通の人が滅多にかからない難病にかかっているのが、特技だよ。しかも国家認定の“特技”だから、すごいよ」。「いやだよ。そんな特技」。美しい自閉症児の再生のニュースがだいなしの夫婦...
今、また家内の病気の「再燃」で病院にいます。やはり、私の三日間の風邪がいけなかったのか。とは言っても、別に私の風邪が家内に移ったわけではなく、私の風邪に家内が気を使いすぎたのが原因でしょう。なんともガラスのシンデレラのような状態というのが(良く言えば)、この病気の特徴です。 私の風邪もほぼ治まり今週の火曜日の午後から学校へ出た頃から例の首の後ろの下あたり(脊髄のいつものところ)が痛いと言い始め、怪しい気配がありましたが、寒さのせいもある、ということで今日まで引きずっていたところ、足に脱力感が出始め、ダラッと力が入らなくなりかけた(この症状がいつもの再燃の兆候の決定打)、とのこと。急いで、自分でタクシーを呼び、管理人さんに手伝ってもらってタクシーに乗り込み病院についたのが15:00前後(私への電話は12:30。「今から病院へ行く」とのこと)。 ただいま点滴中です。ひざから下は動くそうですが、...
ハムスターにかまれてアレルギー(=免疫異常)を起こし、即座に死ぬ人がいるくらいだから(http://www.asahi.com/national/update/0927/018.html)、私の家内(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=124)なんか、まだ良く生き延びている方だ。...
この2,3週間、季節の変わり目で暑さと涼しさとが交互に繰り返したため、家内の体内の温度調整が、その“変化”に追いつけず、また緊急ステロイド点滴となった。24日金曜日の15:00前後のことだ。 明日土曜日が丁度検診日だったので、担当医も「明日診ましょう」とのことだったが、私の仕事場へ電話をかけてきた様子が少し変だったので、「無理を頼んでも今日点滴してもらった方がいい。不安なまま長い夜を耐えるのもよくない」とすぐに病院へ行かせた。丁度息子の太郎が夏休み中だったので、タクシーで同伴させた。ここ、2,3日は、“通い入院”が続く。運良く、明日(土曜日)の朝もMRIのキャンセルがあり、至急造影剤検査ができそうだ。 家内は、もともと脊髄の神経をやられているので、体温のセンサーが少々壊れている。従って、寒い、熱いを感じるのが遅い(特に右足の前側と左足の後ろ側はほとんど神経が壊れている)。また体温を自律的に...
症状報告(57)http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=319.124.65 は、「暗い」と言われたので(家内には「私は老人でもないし、死んではいないわよ」、友人には「何かあったの?」と言われたので)弁解しておきます。 私が言いたいのは、若者はかけ算で死に急ぐし(“終わり”を知りたがるし)、老人(=病人)は割り算で死を延期する。だから、両者ともいつも死へと同じ距離を取っている、ということです。別に暗いわけでも明るいわけでもありません。「不安の無の明るい夜」(『形而上学とは何か』1929年)とハイデガーは言いました。まさにそんな感じです。...
血液検査とMRI検査の結果は、「異常なし」(担当医)とのことでした。「とりあえずよかった」とのことです。この暑さと湿気で動きが鈍っていますが、食事を取ると血行がよくなり、元気になります。 要するに、家内は一日の微細な変化にたいへん過敏に反応します。歳を取ったり、病気になったりすると、人間は、一日、一時間、一秒を割り算し始めます。肩が痛い、腰が痛い、足がだるいなど、身体の痛みが一秒単位で(気候と共に)変化し続けるからです。苦しみとともに快適さも相対的に変化して訪れます。そういった微細な変化は、彼ら彼女らにとっては、“長い”時間を形成しているのです。 老人や病人にとっての、一秒一秒のそういった変化が、若い人たちの1日や1年であったりするわけです。若い人たちはかけ算をしながら、時間を飛び越えていくのですが、老人や病人は、時間を細かく刻みながら(割り算しながら)沈潜していく。そうやって、“間もなく...
症状報告(55)http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=317.124.63の「また左足に強い張りが出てしまって(本人の弁によれば「棒のようになってしまって」)」という記述に誤りがありました。 そうではなくて(それは再発治療の結果の方でした)、足がダメになるときには、むしろ力が入らなくなって、膝がぐらつき始める、感覚がなくなるという症状が出始める。特に最後の「感覚がなくなる」というのが一番よくない。機能(足の運動機能)と感覚とが同時になくなったら、これは「再発(か再燃)」。 今回は、判断としてはグレー(まだ検査結果は出ていません)。足が突っ張る、棒のようになるというのは、パルス(ステロイド)の影響。反対に力がむくむくと盛り上がってきて、鉄人28号のように(ちょっと古いか)足が勝手に立ち上がる感じ。寝不足で眠そうな目も無理矢理まぶたを開かせるくら...