2015年01月に投稿した記事一覧

成人式を迎えるあなたへ ― 大人になるというのはどういうことなのか

大人になって〈自立する〉というのは、自分が使いたくないものにもお金を使うということを意味しています。われわれは〈光熱費〉にお金を使いたいなんて思いません。〈アパート代〉もできればなしで済ましたいと思っています。 しかし社会人になるということは、使いたくないものにも自分のお金をかけるということと同じです。そういうものを自分で担えるようになることを「大人になる」と言います。...

バカな若者について-人材育成の諸課題(増補改訂版ver5.1)

「会えない時間が愛育てるのさ」と郷ひろみは言いました。歌のタイトルはまさに『よろしく哀愁』だったわけです。「哀愁」(OUTPUTのないINPUT)こそが〈育む〉ことの原理なのです。 まさに大学受験勉強などは、それゆえ、「哀愁」の勉強だったわけです。最近の若者は、「哀愁」に「よろしく」が付いている意味がわからない(中曽根臨教審から最近の教育再生実行会議までの教育思想の犠牲になっているとも言えますがhttp://www.ashida.info/blog/2014/07/post_429.html#more)。昨今のコミュニケーション論の対極にある言葉が「よろしく哀愁」です。 さて昨年12月29日の忘年会のこと。若い人のよくある勘違いに出会った。...

世界一早い第65回NHK紅白歌合戦全曲速報ver.3.0  ― 今年のテーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で!」。

今年(昨年)の紅白歌合戦は、特にこれといった特長のないものとなりました。吉高由里子さんの司会も、昨年の綾瀬はるかさんの司会に較べてそのぶっきらぼうさでは変わりが無いのですが、うまく回転していなかったように思います。 綾瀬はるかさんには、天然であってもひたむきな感じと紅白を天然として楽しんでいる風情が感じ取れましたが、吉髙さんの天然にそれはなかった。この差が、今年の紅白のすべてだったのかもしれません。あまりにも気が散逸して、股が開きすぎていた吉髙さんが気になった今年の紅白です。 今年は、10月末に引っ越しをした2ヶ月目での新居での紅白観戦でした。引っ越しをまったく手伝わなかった息子の太郎も、はじめての新居で迎える大晦日でした。家内の再発なしの記録も4年目を迎え、今年もリビングでの三人紅白観戦ができました。「もうこんなに疲れる紅白観戦はやめようよ」と家族から毎年不評ですが、2002年から続いて...