2004年01月に投稿した記事一覧

ああ、古賀議員 …

 民主党の古賀議員の学歴詐称問題について(http://www.asahi.com/politics/update/0122/004.html)、ひょっとしたら彼は本当に卒業していると勘違いしていたかもしれないと思えないこともない。「卒業の手続きを弁護士に依頼した」こともありえないこともない。  しかし私がおかしいと思うのは、テニスの「米西海岸大学選手権で優勝した」という“経歴”の方だ。こちらも“ウソ”であることが報道数社によって確認されている。  これは勘違いしようがないし、「弁護士」に手続き(優勝の手続き)を依頼する問題でもない。私には、学歴詐称の“疑い”よりも、このテニス大会のウソの方がはるかに質が悪い気がする。そもそもテニス大会で優勝することについて、なぜわざわざウソを付かなくてはならないのか、その理由がわからない。  学歴詐称は(たとえ本当に詐称であったにしても)わからないことも...

症状報告(42) ― 新治療方針

東京女子医大に入って、約一ヶ月。ほとんどの精密検査は終わり、今日は治療方針の発表の日だった。血管異常や膠原病などの疑いもあったが、ほとんどその“疑惑”は消え、やはり「多発性硬化症」と判断するのがもっとも自然(担当医)、という或る意味当たり前の結論となった(こんなあたりまえのことを確認するだけでも検査報告書は4,5センチの厚さのファイルだった)。しかも脊髄の炎症箇所は完治しているとのこと。グリア細胞(http://www.watsonkun.com/shujunsha/200304.html)が損傷箇所のほとんどを修復しているらしい。長いステロイド治療が功を奏したらしい。たしかにMRIの映像をみてもきれいに神経の“通路”が復活している。 「しかしこれだけ見事に復活していても、再発する可能性があるということですね」と私は、先生の診断の発言を追った。「そうですね。それは誰にもわかりません」。 前...

症状報告(41) ― 「お見舞い」ではなくて、「看病」

今日は、家内に怒られた。「入院している家族を訪問することを『見舞い』とは言わない。それは知人や友人の訪問のことであって、家族が来る場合は『看病』よ」と。特に「芦田の毎日」258番の記事(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=258.124.48)を指してのことらしい。「そうか、じゃあ私は、あなたの友人か知人だ」とうそぶいておいたが、なるほど「見舞い」というのは身内では変かもしれない。 しかしたしかに私は病院へ行っても〈看病〉らしいことは何もしていない。例のフジテレビ跡地の少公園に(車椅子を押しながら)連れて行くくらいだ(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=249.124.45)。散歩らしい散歩(外出らしい外出)が最近これしかない。毎日テラハウスと自宅との単調な往復しかない。しかも車通勤だから、...

症状報告(40) ― 母親が泣いていた

 今日は、家内の病院で印象的な風景に出会った。子供(中学3年生か、高校1,2年生という年齢の男の子)が病気で入院。車椅子で母親に押されている。お父さんが見舞いに来ていた。長期出張中で、お正月にやっと時間が取れ、東京に帰ってきた。今日、東京を発つということころか。もうお別れの玄関だ。何度も握手を繰り返し、「くよくよするな、焦るなよ」と父親は子供に何度も言っているが、子供は黙っている。母親はその光景を目の当たりにして車椅子の後ろで子供に見つからないように涙を人差し指でぬぐっている。この子は、重病なのか。家内が私に向かって何かしゃべり続けていたが、その家族のことが気になって何も聞いてはいなかった。いつも家内と休憩する、女子医大脳神経センター玄関の出来事だ(私たちにはいつも長いすで時間をつぶすロビーの“特等席”があるが、ここは玄関で出入りする人々がすべて見える)。子供が重病というのも悲惨だ。特にそ...

症状報告(39) ― お正月と紅白のその後

元旦は、失敗だった。大晦日まで、大掃除のことだけしか頭にはなく、買い物に行く暇もなかったため、何も買っていなかった。だから年が明けると、とうふも揚げもない(だからお雑煮ができない)。それに無性にケーキが食べたくなったが、元旦からケーキ屋を捜すのもむなしい。部屋はきれいにはなったが、食べ物がない元旦だった。 それに、年が明ければ(正月になれば)休める、と書いたが(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=254.124.46)、それも大嘘。きれいにしても使うとすぐに汚れる。おせち料理というのは主婦を台所に立たせないためのものらしいが(昔、母が、お正月は包丁をもってはいけない、と言っていたのを今さらのように思い出す)、そんなもののない我が家の台所はすぐに汚れる。風呂もキッチンも洗面所もトイレも床も使ってはいけない。何も使わないことが、きれいさを守る秘...

2004年 あけましておめでとうございます(公開年賀状)。

 昨年は、家内が3月に倒れ(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=124)、病院も変わり(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=243.124.40)、いまだに入院生活(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=249.124.45)。中学校の時からの“交際”も50歳を前にして途切れてしまい、結婚以来はじめて家内のいないクリスマスとお正月を息子ともども初体験。最初のうちは、炊事・洗濯、掃除と何がどうなることやらと心配しましたが、慣れてしまえば思っていたほどでもない。慣れてしまえば、どうということもないものを〈家事〉というのでしょう。さすがに年末の大掃除には参りましたが。紅白歌合戦(http://www.ashida.info/jboard/read.c...