2003年05月に投稿した記事一覧

症状報告(17) ― そして息子が倒れた

 今度は、一人息子の太郎が“倒れた”。(たぶん)風邪だと思うが、熱が38度を超えてしまった。しかも今週月曜日から中間試験の真っ最中。今日もテラハウスを早退して8時過ぎに帰宅したが、勉強もせずに寝ていた。「試験に自信のない奴は大概試験中に体の調子を悪くする。おまえもそうなんじゃないの?...

定期読者が一人増えました。

インターネット上で「再会」(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=154)を果たした田中さんからメールが届きました。「芦田の毎日」にしては珍しく和やかなメールですので、ご紹介します(家内も喜んでくれるでしょう)。定期購読者が一人増えました。 芦田宏直様  今日(25日)の「芦田の毎日」(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=157.124.19)で書いておられた「髄液検査」(つらいものとは聞いておりましたが)、読んでるだけで震えてしまいました。先生も大変でしょうが、奥様もまさに戦っておられるご様子が文章から伝わってきました。一日も早く快復されることをお祈り申し上げます。 あれから「芦田の毎日」163番http://www.ashida.info/trees/trees.cgi?log=&am...

症状報告(16) ― 再々入院その後

 「多発性硬化症」の治療自体は単純なものだ。入院するたびに毎回「髄液検査」(http://www.ne.jp/asahi/sairingi/home/ippan/ippan-sonota-1.htm)「MRI」検査(http://www.nagasaki-u.ac.jp/nyugaku/setsubi/igaku_byo01.html)を行い、「ミエリン」の異常箇所(http://mmh.banyu.co.jp/068/s068_01.html)を確認しながら ― 「多発性硬化症」とは、諸神経繊維を“絶縁”機能的に包む「髄鞘」が免疫異常のために何らかの“損傷”を受けるというもの(「髄鞘」を形成する「ミエリン」というタンパク質を免疫系が自己攻撃してしまう)、そのため神経伝達が異常を起こし、運動機能や諸感覚を麻痺させてしまう ― 、「ステロイド点滴」(1回3日間連続でそれを断続的に行う)で治療...

NHK 『阿久悠・時代を超えた歌たちよ!』

今日(24日)は夜の七時半から9時までNHKで阿久悠特集(http://www.oto.co.jp/otoakuyuu.html)があった。 私にとっての阿久悠は、やはり北原ミレイの『ざんげの値打ちもない』(1970年)だが、『ジョニーへの伝言』(1973年)の「友だちならそこのところうまく伝えてよ」もいい。「そこのところ」なんて、歌詞に入れることができるのは阿久悠だけだ。 今でも気になるのは、和田アキ子の1972年『あの鐘を鳴らすのはあなた』の「希望の匂い」。「匂い」はないだろう、と最初に聞いたときから気になっている ― この歌は、阿久悠が「女性ボーカリストの限界を越えて欲しい」と和田アキ子に念願して書いた詩だ。そう阿久悠が熱く語っていたのを今でも覚えているが、この歌から以後和田アキ子は少しもうまくなっていない。むしろたばこで声をダメにしていてとてもプロとは思えない。 ●ざんげの値打ちも...

症状報告(15) ― 再々入院

 またまた入院だ。火曜日(20日)の午後から、やはり左足がつるようになって、水曜日(21日)に病院へ駆けつけたが、様子を見ましょうと行って戻ったのが悪かった(さすがに主治医も3回もの入退院は格好悪かったのかもしれない)。  金曜日(23日)の午後から今度は(左足に)力が入らなくなってだらっとした感じ(要するに悪化している) ― とは言え、私には何のことかさっぱりわからない。人が二本足で直立歩行するということはやはり大変なことなのだ。最近は若い女性が颯爽と歩いているのを見ると大したものだと思うようになってきた。  いずれにしても、今日土曜日(24日)早朝から再々入院の予定(先生から「救急車で来てもいい」と言われたらしい)。  これが「多発性」ということか。外科的な病気ではないので、なんともやっかいなものだ。時間の経過と治癒の経過とが必ずしも並行しない。「多発性」と言っても“初心者”なため、そ...

遠い再会

私が大学時代(大学の3年生の時)、母校福知山高校(http://www1.kyoto-be.ne.jp/fukuchiyama-hs/)の教育実習に行って(担当科目は「倫理社会」)、大学受験のための英語特訓(英文解釈特訓)を先生に頼まれ、じっくり教え込んだ“教え子”の一人(特別に選抜された優秀な学生ばかりでしたが)から25年以上も経ってメールが昨日届きました。英語(長文読解)の嫌いな学生たちを徹底して鍛え上げたのを覚えています。採用したテキストはコリングウッドのThe idea of Nature だったと思う(当時、私はコリングウッドに凝っていた)。体育系に推薦で進学が決まっていた学生を英語好きにして英文科に転向させたくらいにすさまじい特訓をやったのを今でも鮮明に覚えています。 当時の私の英文解釈特訓のわざは、訳させた日本語をそのままふたたび英語に直させる(原文を見ないで)というものだっ...

症状報告(14) ― 本日(14日)、退院します。

 色々とご心配をおかけしていますが、本日(5月14日)、退院ということになりました。一ヶ月ぶりの「再」退院ですが、とにもかくにも、この病気、「多発性」という言葉が付いているように、前触れもなく再発することがあります。だから「難病」指定なのでしょう。全く再発しない場合もあるし、何回か繰り返す場合もあります。繰り返す場合も、今回の家内の場合は、骨髄(首の少し下)の神経がおかしくなりましたが(そうやって足への指示系統がおかしくなり歩きづらくなる)、そこではない、たとえば視神経が病変になる場合もあります。場所も「多発」する可能性があるのです。ややこしい病気です。  「難病」とは言ってもアメリカやヨーロッパには多く、日本では5000人〜8000人くらいの患者しかいないまれな病気です。もっともこの人数は曖昧で、診断が付かず「更年期障害です」と言われている患者の中の中にも“多発性硬化症”の人は潜在してい...

返信:再入院!大変ですよね。

どうも有り難うございます。車内からお見受けしたのは、家内を病院へ再度“戻し”に行くときでした。三日間(3日、4日、5日)の連休は、あれほど天気がよかったのに、家で、家内と息子の食事を用意するのに終始しました。ゴールデンウィークがこんなことになるなんて予想もしなかったことです。でも、その三日間でも足の調子は改善の兆しがあり、本当に後何日かで歩ける気配はありました。それが確認できただけでも、この仮退院は大成功です。本当のところ、この仮退院の三日間でさえも、途中で病院に戻らなければならないかも、とお互い心配していましたから、自立できるきっかけをつかんだだけでもよかったのかな、とも思っています。そうは言っても油断は禁物ですが、とにもかくにも訳のわからない病気です(だから「難病」なんでしょう)。担当の先生たちは、私には一切コンタクトを取ろうとしませんから(家内とのやり取りはかなり密ですが)、その程度...

校長の仕事 ― CPUは、〈モノ〉か?

 今日の授業で久しぶりにつまらない授業に出会った ― 毎日1時限目の全授業をすべて授業参観する例の私の仕事http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=71、http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=72、http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=75)。  初級シスアド試験(http://www.kimura-kouichi.com/sad.html)の市販の「教科書」を使った授業で、ハードウエアとは何か、ソフトウエアとは何か、WindowsXPなどのOSとは何か、という解説の授業だったが、パソコンが機械である、という通俗に訴えての解説であるため、身も蓋もない授業になっていた。もっとも初級シスアドの試験なんて、くだらないことの羅列のような試験だが。わが専門学校の...

再入院!大変ですよね。

昨日、車でお出かけするときに、ちらっとお見かけしましたが、まだ外泊中と 思ってました。しっかりと直してから、安心出来る状態で退院したほうが 良いですよね。留守宅も大変でしょうが、安心して入院生活を送れるように もう少し頑張ってください。...

症状報告(13) ― 仮退院

とりあえず、今日、今帰ってきましたが、外泊扱いで月曜日午後には病院に戻ります。もう1クール、ステロイド点滴を打った方が確実だということになって、来週3日間(火、水、木)点滴を行い、その結果を見て12日の週を目処に退院予定です。とりいそぎご報告まで。 ...

症状報告(12) ― 料理、受付、再退院

料理の腕前の本質は素材と味付けだと思っていたが、最近はそうではないような気がしてきた。いかに温かいものを温かいままに食卓に出すかどうかがすべてだ。 たとえば、“ステーキ”と“それに添えるもやし炒め”と“バター明太子ほくほくポテト”と“サラダ”を食卓に出すとき、どういった順番で作れば、食卓上一番暖かい状態(サラダはいいとしても)でそれらを食べることができるのか。 今回の自炊(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=135.124.4)で、この組み合わせを3回体験しているが、毎回、この組み合わせは気が狂いそうな状態になる。もやし炒めが(取りかかりの)最後だが、この最後は、ステーキの最後とほとんど同時でなければならない。それを気にしていると今度はジャガイモの柔らかさが気になる。ほくほくポテトにするには、まるごとのジャガイモを入れるので、カレーのジャガ...