白根山山頂(http://www.mns.brain.riken.go.jp/~masahito/picture/gumma/Gu2.html)は、そこまで、山肌を縫うように走ってきた風景とは一変。標高2160メートル。一気に天空が開けた。火口がどこだかはすぐにわかった。山頂へと長く続く人並みが正面に見えた。先の方はかなり人が蟻のように小さく見える。えっ、あそこまで(あんなに小さくなるまで)歩くのか、と思ったが、軽井沢プリンスから、「白糸の滝」「鬼押出し」「万座温泉」と、ただ通り過ぎてきただけ。ここで「白根山山頂」を通り越したら、もはやこの即席旅行の意味はない。せめて、「エメナルドグリーン」の火口を見なくては。 ここで、マイカーナビ(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=2)に注文。たとえば、一番常用する100(あるいは200)メートルス...
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2002年8月27日 22:49
著作・論文・講演関連
明日は、広島へ出張(行きは、JAS 295便 羽田発13:00。帰りは、JAL176便 広島発20:10、誰か見送りとお迎えに来てください。出来の悪い営業と違ってこんなときでも私は直行・直帰しません)。広島工業大学専門学校(http://www.hitp.ac.jp/)の夏期教員研修会の講師に招かれました(先週、今週と忙しいが、まだ9月11日のリクルートトップセミナーが続く)。演題は「コマシラバスhttp://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=26と社会人教育」。われわれが、「コマシラバス」という造語まで作って、やろうとしている教育改革が少しは影響力を持とうとしている。 先週の軽井沢セミナーは、「自己点検・自己評価」主題(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=41)だったが、今回は、社会人教育(と専門...
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私の卒塾した、最近世間によく名前の出てくるM政経塾では、M電器産業と同じで毎朝朝礼があった(今もあるでしょう)。朝礼では、塾生や職員が順番に担当して「朝の所感」を話さなければらない。 私の同期には3月に横浜市長になったのもいるし、2年先輩には民主党の代表選挙に出ている奴もいる(もうすぐあきらめると思う)が、「朝の所感」を聞いて(3年間の塾生生活で2年目以降は、朝礼の時間に食堂のおじさん夫婦と厨房で一緒に朝食を食べていたので、あまり朝礼に参加していないが)勉強になったことがほとんどなかった。否、とても勉強になった。こういうつまんない話だけはしないようにと学んだから。 芦田さんのような視点で、1回1回のスピーチを真剣(?)に取り組んでいた人間は少なかったと思う。 やっぱり芦田さんの話はタメになる!...
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軽井沢駅から、にぎやかな旧軽井沢を通って、「白糸ハイランドウエイ」を北上。ここは、「ハイランドウエイ」というほど道はきれいではなかったが(有料道路だが、料金は道のそばに立っているおじさんに渡すという何と田舎じみた道だったことか)、木立がきれい。沢のような渓谷が幾重にも重なって、道路を囲んでいる。私は石をひっくり返すと沢ガニがいるような渓谷が大好きだ。しばらくして我慢ならずにクルマを止めた。もともと「白糸の滝(http://ajusite.cool.ne.jp/wf_ng_01.htm)」(「行ってもたいしたことはない」という“外野”の声が多かったので)に寄る予定ではなかったが、余計に途中で渓谷に降りたくなった。 降りてしばらくするとこの風景は、「デジャブー」のような気がした。私の母方の里である京都貴船の風景(http://kyoto.kibune.or.jp/meisho/index....
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23日の情報教育協会のセミナーに参加するため、金曜日は9:30に世田谷の自宅を出て、環八を北上、井荻駅がトンネルになっているのをはじめて知った(ほとんど来ないから)。しかし井荻駅はトンネルになっても通過に時間がかかる(何のためのトンネル化か?)。南烏山の自宅から関越練馬入口までやはり一時間はかかった。ここから一路、上越「碓氷軽井沢IC」まで約150キロ。渋滞もあり着いたのは12時過ぎだった。 私は軽井沢にはこれまで2回経験があるだけ。一回目は早稲田のセミナーハウス(中軽井沢)を利用したとき。後は20年前くらいに軽井沢プリンス(http://www.princehotels.co.jp/karuizawa/)に家内とほんの1泊したとき。そのとき以来だ。夏休みに、新宿(と東京駅)にしか行かなかったので(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=3...
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2002年8月25日 21:15
著作・論文・講演関連
8月23日(金)、「全国専門学校情報教育協会」(http://www.invite.gr.jp/)の夏期教員研修会(今年のテーマは「専門学校における自己点検・評価」)に講師として招かれて、(久しぶりに)軽井沢まで行って来た。 会場が「中央工学校」(http://www.chuoko.ac.jp/03/index.htm)の軽井沢研修所「南ヶ丘倶楽部」だったからだ。軽井沢プリンスよりもこちらに泊まる方がいいくらいにすばらしい施設だった。講師は、私の他に、学校法人静岡精華学園 平井利明氏(「自己点検評価の概論−専門学校にとっての点検評価とは−」)、神戸電子専門学校 福岡壯治氏(「神戸電子専門学校における職員自己点検評価」)の二人。全国の自己点検・評価に関心のある(特には管理職)関係者が集まって盛会だった。 文部科学省は、「自己点検」「自己評価」ということを最近、特に言い始めている。文部科...
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2002年8月19日 23:29
日常
,社会・政治・思想
,自己ベスト
夏休み明けの月曜日はつらい。夜更かしの癖がついていたものだから、昨日の夜はAM3:00すぎまで眠れなかった。それにこの台風。ばかじゃないの。日曜日に通り過ぎてくれれば、台風一過の夏休み明け、ということで、さわやかに心機一転というところだったのに。 ...
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2002年8月16日 21:46
社会・政治・思想
それにしても、長谷川敬子(長野県知事選候補者)は許せない。「議論が大切だ」なんてことがどうして公約になるのだろう。「議会を混乱させたのがいけない」などということがどうして立候補の動機になるのだろう。どちらの認識も錯誤であるのは、自分は何をするのかが全く何も言われていないからだ。「議論が大切だ」と言うのなら、まず真っ先に自分はどうするのかを言わなければならない。「議会を混乱させたのがいけない」というのなら、何(どんな政策)が議会を収拾するのかを言わなければならない。長谷川敬子は単に形式論を振りかざしているにすぎない。これはソフトな反動主義だ。たぶんどの面(つら)も土建屋でしかないような長野県議会の連中にほだされたにすぎないのだろう。民主党も(特に)地方では利権集団の代表にすぎないのだ。 田中前知事の「脱ダム宣言」に対しても、「対案がない」というのなら、ダムを作るべきだというべきであって、...
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予告通り(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=37)、東京駅大丸(http://www.daimaru.co.jp/tokyo/)へ行って来た。あまり期待していなかったが、なんとか75点程度のカバン(ACE製のTAKEO KIKUCHIの新製品だったが、まあまあというところ)があったので買った。やっぱり大丸がいい。ただし、店員(たぶん新人)の対応が良くなかった。私はデパートで現物(展示品)を買う気はしないが、その店員はそれがどうしたの? という感じ。在庫を調べて欲しいと言ったら間があって、調べてきたら、「ありません」と言う。「取り寄せでどれくらいかかる?」と聞いたら「月曜日にわかります」。「なければ、どうなる?」「次の入庫までお待ちになることになります」。「それじゃ、この展示品を取り置きしてもらって、なければこれでいいから、これを送って...
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(37番として夜中にアップした同名の記事に一部欠けた部分がありました。再度、アップします) 今日(昨日8月14日)は、久しぶりに外出。8月の末、軽井沢、広島と出張が続くので(最近やけに講演依頼が多い)、それ用のカバンを買いに新宿高島屋(http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/)に行った。新宿へ行くときには、クルマか電車かまよう。良い駐車場がないからだ。普通は新宿ワシントンホテル(http://www.shinjyuku-wh.com/)の地下3階に止めるが(このホテルの駐車場が新宿では一番安いし、サイドにクルマが止まらない一台専用の駐車スペースも多い)、いかんせん、このホテルは新宿の西の果て。高島屋までも遠い。何のためにクルマで行ったのかわからない。 私は、よほど大きなホテルの誰も来ない地下駐車場(地下3階以下)以外に、平場(ひらば)の路上駐車は絶対...
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『紙2001』(http://www.ki.rim.or.jp/%7Ekami/)は、本当に便利。今日は、この紙2001を付箋紙代わり(あるいは、電子手帳のメモ代わり)に使った。たとえば、インターネットサイトのパスワード、クレジットカードの会員番号、銀行の口座番号も含めた各種の会員番号を全部この『紙2001』にまとめた。 もともと私は『付箋紙2000』(http://www.roto2000.com/husen2k.htm)というパソコン用の付箋紙ソフトを使っていたが、それも今日で辞めて、『紙2001』に変えた。『付箋紙2000』も便利だったが、画面が(べたべたと貼り付けるため)汚くなる、増えると探すのが大変、編集も邪魔くさい、長いデータは利用しづらいなど欠陥もあった。こういった問題が『紙2001』では、すべて解決する。ありがたいことだ。若干20才、作者の洛西一周 (http://ww...
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特にこのソフトが便利なのは、優れた検索データベースが付いていることです。たとえば、「芦田の毎日」第一期〜第三期(http://www17.big.or.jp/%7Ec2jin/ashcgi/trees.cgi)で言えば、検索はタイトルだけの検索でしたが(4期には検索機能自体がありません)、この『紙2001』に、データを取り込むと、すべての文字データからの検索(全文検索)が可能になります。どこでどんなことにふれていたのか、私にさえ分からなくなっていますから、これは大変ありがたい。 同じように、インターネット上で、自分の趣味や仕事にかかわってヒットしたサイトを(ただ見るだけで終わったり、「お気に入り」に「追加」するだけで終わるのではなく)すべてこの『紙2001』に取り込んでおくと全文検索が可能になりますから、データの二次利用、三次利用が自由自在にできます。ぜひ、使ってみてください。...
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『紙2001』(http://www.ki.rim.or.jp/%7Ekami/)というフリーソフトが面白い。どんな記事や文章を読んでいても(書いていても)、たとえば、インターネット上の記事などを読んでいても、その箇所を選択し、右側へドラッグ&ドロップするだけで、どんどん文書データベースを形成することができる。文字だけではなく、インターネット上の画像もそのまま取り込むことができるから便利。 しかもデータの最初の行の文字データが「文書名」として自動的に書き込まれるから、煩わしい操作なしにどんどんデータを取り込んでいくことができる。Internet Ninjya+テキストデータベースのような快適な環境を(タダで)実現できる。早速、「芦田の毎日」をすべて取り込んで(しかもドラッグ&ドロップだけの操作の超短時間で)、接続なしに見られる環境を作った。インターネット閲覧のときには、「お気に入り」に...
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考えてみたら、今日(17年前日航機の墜落した今日)は、48才の、私の誕生日。なんという年齢になったことか。父親(大正15年生まれ)は46才で病死(急性白血病)しているから、もう父親より二つも長生きしたことになる。母親は昭和5年生まれ、彼女の生家の貴船で(http://kyoto.kibune.or.jp/fujiya/)まだ元気に働いているが、41才で夫を失ったことになる。当時高校三年生の私には、46才の父も41才の母も、もうそこそこの年齢の大人で、これ以上歳を取っても意味がないような気もしていた。たぶん高校生や大学生の年齢から見ると、48才の私自身が、もう先のない老人のように見えているのかもしれない。息子(同じく日航機が墜落した年に生まれた息子)はもう高校2年生だから、すでに私の意味は熟し切っているのかもしれない。 しかし自分なりにその年齢を迎えて、超えて、やはり父親の46年間は短い...
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2002年8月12日 01:06
映画・ドラマ批評
金曜日(9日)から、夏休みに入っているが(9日〜18日)、どこへ行くわけでもなく、自宅の周りをうろうろしている。後は、映画(レンタル)しかない。この土日で見た映画の速報レポートです。 『息子の部屋』(http://www.warnerbros.co.jp/sonsroom/)。イタリア映画。こんなことでも映画になるのか、というほどどうということもない日常的な家庭(家族)を描いた映画。アメリカ映画ではありえない内容(と情景)が繰り返される。息子が死ぬけれども、特にそこで“盛り上がる”わけでもない。ラストシーンに近いところで、残された家族三人(父、母、姉)が、3人別々のアングルで海辺を散策するシーンが決定的なシーンだ。このシーンだけのために監督(ナンニ・モレッティ)はこの映画を撮ったような気がする。 『I want you』(http://www.tdf.toshiba.co.jp/td...
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2002年8月11日 02:48
TV・芸能・スポーツ
奥村チヨ(「恋の奴隷」昭和44年)は、今となっては(今でも)、浜崎あゆみ(顔が似ている)と華原朋美(手振りのぎこちなさが似ている)を足して二でわったような魅力がある。歌の傾向は全然違うが。 ステージ101の「涙を超えて」(昭和46年)は秀逸だった。今となっては平均年齢53才だそうだが、まだまだ声が出る。合唱の楽しさを当時高校生の私に教えてくれたのはこの人たちだった。 石野真子(「狼なんか怖くない」昭和53年)はまだまだいける。歳を取っても太っていない、ということは大事なことだ。まだ当時と同じように軽やかに指先が動いていた。柏原芳恵(そもそも「ハローグッバイ」は柏原芳恵の歌ではない! この歌はアグネスチャンの歌だ)は見ていられなかったが、石野真子はまだまだ人前に出られる。40才をすぎてもこんなにかわいい石野真子を離婚に追いやる長渕剛はやはり許せない。 トワエモアの「誰もいない海」(昭...
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2002年8月 5日 13:53
社会・政治・思想
,著作・論文・講演関連
「芦田の毎日」の一読者から、コンピュータ教育の意味についてどう思うか、というメールを頂きました。1995年に書いた『ハイパーテキスト論』(7年も前に書いたものですが、内容はまだいささかも古くなっていません)を、ここに「返信」しておきます。...
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2002年8月 5日 11:19
著作・論文・講演関連
●東京工科専門学校の教育改革(1) ― シラバス改革の幻想 20世紀から21世紀の変わり目の中で、教育組織の最大の問題は、少子化問題だった。「教育の危機」「教育改革」自体は年中行事のように叫ばれていたが、少子化問題は教育内容以前に学校の存在意義そのものが問われるという意味で、それらの問題意識をさらに(現実的に)先鋭化させる契機だった。 私の勤務する東京工科専門学校(以後「東京工科」と略す)でも事情に変わりはなかった。遅きにすぎたとは言え、98年末にAプロジェクト(学園の中期戦略ためのAdvanced Project の略称)を、東京工科グループ4校の若い世代の諸科長を中心メンバーにすえ、発足させたが、そこで最初に問題になったのが、いったい何から手をつけるべきか(何を改革するのか)であった。 「教育改革」といえば、「カリキュラム改革」ばかりが従来から(学内外で)目立っていた。生き残りを...
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2002年8月 4日 00:39
著作・論文・講演関連
『日本教育新聞』(http://www.kyoiku-press.co.jp/)の企画も、今回で最後となりました。最初4回で予定されていたこの連載も(諸般の事情で)6回まで延長されましたが、まだまだわれわれの改革の全体をお伝えするところまでは言っていません。詳細は、2年前のものですが、「高等教育における授業改革とは何か ― 教育における目標と評価」(東京都専修学校各種学校協会 平成13年度紀要論文http://www.tera-house.ac.jp/profile/ashida01.htm)をご参照下さい。 東京工科専門学校の教育改革(1:シラバス改革の幻想)http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=9 東京工科専門学校の教育改革(2:授業評価という課題)http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num...
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あす(3日)、毎日新聞土曜日夕刊のテレビ欄で、テラハウス全面広告を打ち出します。キャッチは、「この夏で、パソコンに強くなる」。うーん、どーかな、というところですが、反応が待ち遠しいところです。銀座の老舗広告代理店、広告社の制作です。よろしければ、見て下さい。...
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